諸葛軍塁 所在地:天水市内岷山路と羅峪河の交差地点 「蜀軍は行軍の際、各兵士が故郷の泥を入れた土嚢を背負っており、食事中にこれを少し混ぜて食べていた。これは、戦地の水、土に適応できないという状況を避けるためである。しかし、天水は水質が良く、この土嚢を必要とする者も無く、逆に邪魔になったので、泥を放出して土塁を造った」と伝えられている。 (2007年5月) アクセス:岷山路と羅峪河が交わる辺り。2006年春の段階では整備中であり、孔明像はあるものの中には入れなかった。現在は整備完了している。