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張桓公廟
所在地:重慶市雲陽県盤石鎮龍安村
張飛の首が葬られとされる場所。胴体は四川のロウ中に有る。三峡ダムの建設に伴い、雲陽県飛鳳山麓から長江南岸の雲陽県盤石鎮龍安村に移設された。遺跡保護方法として「原物移転」が採られており、そのままの形で移設され、2003年から新張桓公廟として対外開放されている。
(写真提供=馬一族、2006年)
アクセス:雲陽新城の港から張桓公廟までの渡船が有る。
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白帝城
所在地:重慶市奉節東瞿塘峡口
劉備が夷陵の戦いの後、ここで病没した。もともとは前漢の公孫述が山上に築城したのが始まり。城内の井戸から常に白い気がたちこめており、白竜のようだったため、白帝城と名付けられた。
明嘉靖二十年(1533年)に劉備、諸葛亮を祀ることとなり、以後、関羽、張飛像も増えたそうである。托孤堂にあるできの良い塑像群は必見!
(写真提供=馬一族、2006年)
アクセス:重慶から三峡下りの遊覧船に乗るのが便利。
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