気になっているけどなかなか行けない遺跡 |
1.陶謙墓
安徽省粛県庄里郷陶墟村
いくら調べてもこれ以上の情報が出てこない。陶謙ファンとしては有るなら是非見てみたい。
2.王朗墓
山東省郯城県港上鎮
この辺りに大きな国道が開通するらしく、それに伴う調査が行われ、地元政府が「港上鎮には王朗墓という文化遺産が有る」と報告している。
3.劉表墓
湖北省襄樊市東。
レアな劉表の遺跡。もう無いかなあ。
4.黄祖墓
四川省南江県沙河鎮連盟村
「江夏黄祖之墓」の碑があるという。黄祖といえば江夏の人。ここに墓があるはずが無い。調べたところ、どうも、巴中へ移住して来た江夏黄氏の祖先の墓という意味である気がする。確認したいが、さすがにここまで行くのはねえ。
5.公孫サン藏甲処
河南省陝県西李村郷熊耳山 空相寺
公孫サンが黄巾族討伐の際、ここに兵器を保管したとされる。山の上のようなので、一人で行く勇気は無い。
6.カンタク墓
江蘇省蘇州市西山風景区
BAIDU情報によると、文化寺の側に有ると書かれていたが、この寺はもう無くなっている。ある三国志ファンから頂いた情報によると、西山の寺に現存するらしい。西山のどこかの寺に移されたのか?
7.関羽水淹七軍処
湖北省荊州市北西
ホウ徳墓等もあるらしい。「このあたりには知られざる遺跡が多いため、分かりやすく標識を付けるべきだ」という政府関係者の報告書をネット上で見たことがある。
8.風林関
湖北省荊州市東
孫堅が黄祖の伏兵に遭い、討たれた所。地図にも載っていた。
9.蔡瑁故里
湖北省荊州市東
中国人のブログで、「蔡瑁故里を訪れる」というものが有った。写真もあったが、ただの土地だった。
10.将軍殿(厳顔廟)
江蘇省金華市郊外
なんでこんなとこに厳顔?と不思議に思ったが、どうもこの地の祖先が、蜀の地で厳顔に命を助けられたそうだ。で、帰郷後、この地で厳顔を称える廟をつくったとされる。ここはまだ存在すると思う。2006年、金華新聞でに少し言及されているためである。
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